買い物をしにいけば、誰もが目にする生鮮食品の包装フィルム。透明なフィルムひとつにも、鮮度を保つための技術が詰め込まれています。ベルグリーンワイズは鮮度保持の研究や、さまざまな生鮮食品向けのフィルムを開発・製造・販売しています。また、鮮度保持を通じて、食品ロス削減や農業の持続的発展に寄与することで、地域社会の発展にも貢献しています。
オーラパックという主力製品を中心に、数十年にわたる研究・開発によって突き詰めてきた技術を強みとして、次世代フィルムの開発にも注力。青果包装分野に特化したビジネスを展開してきたことで得た専門性やノウハウを活かし、ゆくゆくはパッケージ事業領域にとどまらず、食の鮮度保持技術を提供するグローバル企業をめざしています。
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MEMBER 01
株式会社ベルグリーンワイズ
中日本営業グループ 営業担当(2017年入社)
お客様の課題とともに、社会の課題も解決する。
ベルグリーンワイズの中日本営業担当として、愛知県と静岡県をメインで見ています。担当県内のスーパーに対して自社製品「オーラパック」の販売を主にしていますが、常に勉強ですね。鮮度劣化がどのくらいの温度で起こるのか、どうしたら長持ちするのか、などは野菜ごとにまったく違う。お客様の質問にも、プロとしてしっかり回答できるようになるために、あらゆる部署の方とコミュニケーションを取りながら、一つずつ解決しています。お客様から鮮度を長く保つことで食品ロスを減らしたいというご要望を多くいただきますが、当社の製品を導入してからより鮮度を保てるようになったと、よく喜びの声をいただきます。競合他社と比べても、価格や品質を含めた商品力があると言っていただけるので、自信になりますね。お客様に喜んでいただきながら、食品ロスの削減という社会的にも意義あることに携わることができているのは、やりがいにつながっています。
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MEMBER 02
株式会社ベルグリーンワイズ
開発本部 技術グループ 技術開発担当(2013年入社)
お客様の声に耳を傾け、よりよい商品開発を。
私は、ベルグリーンワイズの開発本部の技術グループに所属し、新しい商品をつくるための調査・検証、商品の改良をするための検証試験をおこなうなどしています。実はちょっと変わったキャリアを歩んでいて、入社後開発に4年、営業を2年、そしてまた開発に戻って来ました。技術から営業と聞くとめずらしいと感じるかもしれませんが、個人的には売り方がわからないとお客様目線で開発できないと思い、自ら希望を出して営業を経験し、再度開発に戻りました。実際、営業経験は活きていて、価格面などよりシビアに考えながら開発ができるようになりました。弊社独自の鮮度保持袋であるオーラパックは専用のマークが印刷されていて、すぐにうちの製品だとわかるようになっています。それをスーパーで見たときには、自社商品がお客様の役に立っていることがわかり嬉しくなります。技術グループはお客様の喜びの声などを直接聞くことが少ない分、できるだけお客様の声も共有し、やりがいをもって新しい開発に取り組んでいけるチームにしていきたいと思っています。
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名称
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株式会社ベルグリーンワイズ
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代表者
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代表取締役 小森 弘道
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資本金
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2,000万円
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所在地
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本社
〒460-0007 愛知県名古屋市中区新栄2-42-28
TEL:(052)238-1413 FAX:(052)238-1418
札幌オフィス
〒063-0804 北海道札幌市西区二十四軒4条5丁目1-8 SAKURA-KOTONI 3階
TEL:(050)3501-0071 FAX:(052)238-1418
東京オフィス
〒101-0048 東京都千代田区神田司町2丁目11番1号 明治安田損害保険ビル2階
TEL:(050)3501-0071 FAX:(052)238-1418
大阪オフィス
〒532-0011 大阪府大阪市淀川区西中島4-13-24花原第3ビル4階402号室
TEL:(050)3501-0072 FAX:(052)238-1418
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事業内容
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青果物・食品鮮度保持包装資材の企画・製造・販売
・高鮮度保持フィルム「オーラパック」の企画・製造・販売
・機能性包装資材の企画提案
・包装作業の省力化提案
・環境にやさしいパッケージのご提案
・フィルム二次加工
・グラビア印刷、ラミネート、スリット、製袋、断裁、有孔
研究・開発
・青果物の鮮度比較テストの実施
・商品開発・新規開拓など、技術面におけるお客様サポート
生鮮食品表示コンサルティング
・パッケージデザインのご提案
・機能性表示食品のコンサルティング
・売り場ツールの提供、広報支援